テイキング・ライブスアンジェリーナジョリーは、美しくそして強い。 見事なはまり役だった、今回のFBIのプロファイル捜査官。 犯人役のイーサンホークとの絡みがとてつもなく 良かった。 1983年、カナダ。1人の少年が家を出た――その名をマーティン・アッシャー。数日後、母親の元に彼が交通事故で死亡した、という知らせが届く。 だが・・・。そして、現在。 マーティン・アッシャーが生きていることが確実になる。彼は自分の死を偽装するため、最初の被害者に成りすまし、以降、それを繰り返しているのだ。誰かを殺しては、“人生そのものを乗っ取る(=テイキング・ライブス)”。そして、その人生に飽きたら次の獲物を探すのだ。 ラストは、ちと意外だった。 プレグナンスという形をジョリーが取るのだが、、 実際こんな猟奇的犯人が、日本ではまだいるのか 分からないが、最近は推理小説もぶっ飛ぶ 連続殺人が多発してきた。 人間は、間違いなく多面性を持つ。 |